第7回 観光を考えるシンポジウム 『これ以上京都に宿泊施設は必要か?』
今後更に増加が見込まれる訪日外国人の宿泊需要を吸収するべく、全国各地で宿泊施設の建設が目白押しです。京都においては「宿泊施設数としては満たされつつある」との見方が広がっていますが「中心部偏在である」「ラグジュアリーホテルは不足」という声もあります。
今(計画中も含め)の京都の宿泊施設で、増加する入洛者の受入(数)や多様なニーズ(質)に応えられるか。交通渋滞や一部の民泊を巡るトラブルなど観光公害と宿泊施設との関連は、等の切り口から京都におけるあるべき宿泊施設の整備のありかたについて議論します。→続きを読む